前回の記事では、サブスクを見直す第一歩として「契約状況の見える化」をお伝えしました。
今回は、特に契約数が増えやすい動画配信・音楽配信サービスに焦点を当て、複数契約が本当に必要かを考えていきます。
1. なぜ動画配信・音楽配信は複数契約になりやすいのか
動画配信サービスは、それぞれ独占配信の作品やオリジナル作品を持っていることが多く、「見たい作品があるサービスに加入する」を繰り返した結果、気づけば3つ、4つと契約しているケースが見られます。
音楽配信サービスも同様に、対応している楽曲のラインナップの違いから複数契約に至ることがあります。

2. 「今月見た作品」を思い出せるかで判断する
契約している動画配信サービスについて、「今月、このサービスで何を見たか」を思い出せるでしょうか。
すぐに答えが出てこないサービスがあれば、それは見直しの候補と言えるかもしれません。
3. 一時的な解約・再契約という選択肢もある
多くの動画配信・音楽配信サービスは、月単位で契約・解約ができます。
「見たい作品があるときだけ契約し、見終わったら解約する」という使い方をすれば、常時複数契約している状態よりも負担を抑えられることがあります。

- 見たい作品・アルバムが決まっているか
- 視聴し終わるまでにどれくらいの期間がかかりそうか
- 解約・再契約の手続きが簡単かどうか
たとえば月1,900円の動画配信サービスを、見たい作品がある2ヶ月だけ契約し、残り10ヶ月は解約した場合、年間の負担は3,800円で済みます。
常時契約し続けた場合の年間22,800円と比べると、大きな差になることが分かります。
4. 「家族で共有」できないか検討する
動画配信・音楽配信サービスの中には、家族向けプランやアカウント共有機能を用意しているものもあります。
同居する家族がそれぞれ別々に契約している場合、家族プランにまとめることで世帯全体の負担を減らせる可能性があります。

各サービスの利用規約で共有可能な範囲を確認したうえで、活用を検討してみましょう。
5. 無料プランや広告付きプランも選択肢に入れる
動画配信・音楽配信サービスの中には、広告表示と引き換えに無料、または低価格で利用できるプランを用意しているところもあります。
「有料プランでないと満足に使えない」と思い込まず、無料・低価格プランで十分かどうかも一度確認してみる価値があります。
6. まとめ:「持っている」ではなく「使っている」で判断する
動画配信・音楽配信サービスは、契約していること自体に安心感を覚えやすいサービスですが、見直しの際は「持っているかどうか」ではなく「実際に使っているかどうか」を基準に判断することが大切です。
次の記事では、使っていないサブスクを具体的に見つけて解約する方法を紹介します。


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